表紙は説明用のイメージです。実機やわが家の写真ではありません。
ドリップバッグでもコーヒーは淹れられるのに、全自動のマシンを買う価値はあるのか。気になるけれど、手入れが増えて使わなくなったら困る。そんな方に、うちでマグニフィカSを使っている様子を書きます。
うちが買ってよかったと感じる理由は、一杯ごとの準備と片付けが減ったこと。そして、本格的な味を楽しめることです。ボタンをワンプッシュしてコーヒーを淹れられるのは、やっぱりすごいです。
ただ、かす捨てや洗浄は必要です。全自動という言葉だけでは分かりにくい、楽になったところと残った手間の両方をまとめました。
買う前は主にドリップバッグで淹れていた
買う前はカフェに行くこともあれば、自分で豆を挽いてコーヒーを淹れることもありました。家では、ドリップバッグを使うことが多かったです。
マグニフィカSを選んだ決め手は、全自動であることでした。飲むたびに豆や水をセットして、淹れ終わったらかすを捨てる。そうした作業を一杯ごとにしなくてよくなる点に惹かれました。本格的な味を楽しめることも、大きな理由です。
今は妻と2人で、朝夕に合計1日2〜4杯ほど飲んでいます。使っているのは、デロンギのマグニフィカS、ECAM23120BNです。

わが家で使っているマグニフィカS。抽出口の下にカップを置いたところです。
準備が整えばボタンを一回押すだけ
豆と水を入れておけば、一杯ごとに量を用意し直す必要がありません。抽出ボタンを押すと、豆を挽くところから抽出まで機械に任せられます。
飲みたいときに、お湯を沸かす道具を用意して、使い終わったら片付ける。その流れが毎回発生しなくなったのは、うちにとって大きなメリットでした。
電源を入れた直後は内部を自動で洗浄するため、抽出口からお湯が出ます。カップを置いて抽出するのは、その準備が整ってからです。「電源が切れた状態から何も準備せずに一押しで完成」という意味ではありません。公式取扱説明書の12ページにも、この流れが載っています。
何分短くなったかは測っていません。それでも、一杯淹れるたびに繰り返していた作業が減ったことは、使っていて感じています。

一杯ごとの作業がどう変わるかを示すイメージ図です。電源投入後の内部洗浄が終わり、豆と水などの準備が整ってから抽出します。
豆や水の補充とかす捨ては残る
うちで補充やかす捨てをしている頻度は、だいたい次のとおりです。
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豆の補充は週に1回ほど
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水の補充は2日に1回ほど
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かす捨ては1日1回
夫婦で1日2〜4杯飲んでいる、うちの場合の実例です。飲む量や使い方が変われば頻度も変わります。

トレイとかす受けを引き出したところ。抽出後のコーヒーかすは、ここにたまります。
ここで分けておきたいのが、補充する頻度と、清潔に使うためのお手入れです。特に「水は2日に1回」は、水をそのまま置いてよい期間のおすすめではありません。
公式取扱説明書の19ページでは、給水タンクは使い終わったら洗って水を捨て、乾燥させる案内になっています。かす受けやトレイなども使用後のお手入れが必要です。補充だけでなく、こうした洗浄まで含めて考えておくと、買ってからの違いが少ないと思います。
うちで楽になったのは、一杯ごとに豆や水を用意したり、その都度かすを片付けたりする部分です。機械のお手入れまでなくなるわけではありません。
かす捨てをさぼるとカビが出るのは困る
使っていて困るのは、かす捨てをさぼると、すぐにカビが出てしまうことです。抽出は手軽でも、使い終わったあとの手入れを後回しにはできません。
ほかに、うちでは数か月に一度、石灰除去をしています。これはうちでの実施間隔で、どの家庭でも同じ間隔とは限りません。
説明書では、本体の表示に従って除石灰剤でお手入れするよう案内されています。所要時間は約30分。抽出ユニットや本体内部など、月に一度のお手入れもあります。公式取扱説明書の21〜22ページで確認できます。

お手入れの目安をまとめたイメージ図です。出典:ECAM23120公式取扱説明書の19〜22ページ。補充頻度を示した図ではありません。詳細な手順は説明書を確認してください。
毎日のかす捨てや定期的な洗浄は、購入前に知っておきたいところです。それを含めても、うちは毎回お湯を沸かす道具を準備して片付けなくてよいことを、大きなメリットに感じています。
本格的な味も選んだ理由
手間が減ることと一緒に、本格的な味を楽しめることも、マグニフィカSを選んだ理由です。手軽に淹れられて、飲む楽しみもある。その両方がうちには合っています。
なお、この型番はミルクまでボタン一つで自動調理する機種ではありません。ミルクは自分で用意します。付属のフロッサーでミルクを温めたり泡立てたりする場合は、その操作と、使った部分の洗浄が必要です。公式取扱説明書の16〜20ページを確認してください。
コーヒーを抽出する手軽さと、ミルクメニューを作る手間は分けて考えるのがよさそうです。
購入時の支払いは56705円だった
うちは2023年1月3日に、ヤマダ電機の楽天市場店で注文しました。商品価格は60,705円で、4,000円引きのクーポンを使い、送料は無料。支払い額は56,705円でした。
これはうちが購入した当時の金額で、現在の販売価格ではありません。
本体代に加えて、コーヒー豆や除石灰剤などの費用もかかります。ドリップバッグやカフェと比べていくら安くなったか、何杯で元が取れるかは計算していません。うちが買ってよかったと感じているのは、毎回の準備と片付けが減り、本格的な味を楽しめているからです。
こんな家庭なら使う場面を想像しやすい
家でコーヒーを飲む習慣があり、一杯ごとの準備を減らしたい。毎日のかす捨てや、定期的な洗浄は続けられそう。そんな方なら、うちの使い方が参考になると思います。
反対に、コーヒーを飲む機会が少ない方や、機械の手入れを増やしたくない方は、今のドリップバッグを続ける選択もあります。自分で豆を挽いて淹れる時間が好きなら、その楽しみを優先してもよいと思います。
わが家の結論
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妻と2人で、朝夕に合計1日2〜4杯
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選んだ理由は全自動と本格的な味
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一杯ごとの準備と片付けが減ったのが大きなメリット
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かす捨てや洗浄は必要で、さぼるとカビが出るのが困る
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購入時の支払い額はクーポン適用後56,705円
うちは、残るお手入れを含めても買ってよかったと感じています。準備が整ったら、ボタンを一回押してコーヒーを淹れられる。朝夕に飲むうちには、その手軽さが合っていました。
普段使っている豆と1杯あたりの費用、わが家で楽しんでいる飲み方は、今後それぞれ別の記事で紹介します。
