固定費

夫婦でスマホ代 月4,700円。楽天モバイルと日本通信SIMを長崎で使う正直な話

長崎で共働き・子供2人。夫が楽天モバイル(月100GB使って3,278円)、妻が日本通信SIM(20GBで1,390円)。2人で月4,700円になった家計簿の実額と、楽天がつながらない場所4つ、決済アプリが動かないときの対処まで正直に書きます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 夫婦で大手キャリアのまま、2人で月1万円以上払っている人
  • 楽天モバイルが気になるが、「田舎でつながるのか」「乗り換えが面倒では」と止まっている人
  • 自分で手続きできるか不安で、何をやればいいのか先に知りたい人

先に3つの答え:手間・つながりやすさ・自分でやること

乗り換えを迷っている人が知りたいのは、たぶんこの3つだと思うので、先に答えます。

知りたいことうちの答え
乗り換えの手間申し込みはネットで完結。店には行っていません。設定は自宅のWi-Fiで、調べながらでも終わる量でした
つながりやすさ(長崎)普段は困らない。弱い場所が4つある(地下・奥のレジ・山あいの国道・トンネル)。詳しくは下に
自分でやること大きく4つ。①今のスマホが使えるか確認 ②ネットで申し込み ③届いたら(eSIMなら当日)設定 ④Rakuten Linkを入れる。手順は下に

結論として、手続きは自分でできました。 いちばん手間だったのは申し込みではなく、その前に「自分に必要な容量と料金の仕組み」を数時間かけて自分で調べたことです。でも、この数時間が今の月5,000円以上の差につながっています。

先に3つの答え。乗り換えの手間は申し込みがネットで完結、つながりやすさは普段は困らないが弱い場所が4つ、自分でやることは4ステップ

家計簿の実額:2人で月4,700円。前は1万2,000円ほど

先に家計簿の数字です。うちは夫が楽天モバイル、妻が日本通信SIMで、2人合わせて月4,700円前後です。

月分楽天モバイル(夫)日本通信SIM(妻)2人の合計
2026年5月3,281円1,393円4,674円
2026年6月3,294円1,393円4,687円
2026年7月3,287円1,833円5,120円

乗り換える前は、夫が大手キャリア、妻がそのサブブランドで、それぞれ月6,000円ほど。2人で1万2,000円くらい払っていました。 今との差は月7,000円前後、年にすると8万円を超えます。家計簿を見返して、いちばん効いた固定費の見直しでした。

※7月の日本通信が440円高いのは、データを追加した月です。

うちの組み合わせ:使う量が違うから、会社も分けた

夫妻
会社楽天モバイル日本通信SIM
プラン最強プラン(無制限)合理的みんなのプラン(20GB)
月額(税込)3,278円1,390円
月に使う量約100GB20GB以内(たまに追加)
回線楽天回線+au回線ドコモ回線

夫が100GBも使うのは、車のカーナビをスマホのテザリングでインターネットにつないでいるからです。8月は95.92GB、直近60日で202GBでした。これを20GBのプランでやると毎月足りなくなるので、無制限で3,278円の楽天モバイルが合っています。

妻は動画をあまり見ないので、20GBで1,390円の日本通信SIMで足ります。「夫婦なら同じ会社で家族割」と考えがちですが、使う量が違うなら、別々のほうが安くなることがあります。

長崎で楽天モバイルがつながらない場所(正直に)

ここは良い話だけ書いても意味がないので、うちで実際に困った場面をそのまま書きます。

長崎の路面電車が走る通りのイラスト。頭上に架線が張られ、奥の斜面には家が段々に並ぶ

  1. 大きな建物の中、特に地下。 商業施設の地下は弱いです
  2. 店のレジが奥にあるとき。 決済アプリが起動しないことが、たまにあります
  3. 山と山の間を国道が通っているような場所。 建物の中でなくても弱くなります
  4. トンネルの中。 カーナビをテザリングでつないでいるので、トンネルに入ると圏外になります

うちで電波が弱かった場所4つ。建物の地下、奥のレジ、山あいの国道、トンネル

レジで決済アプリが動かないときの対処

うちは潔く、クレジットカードなど別の払い方に切り替えています。「店のアプリのポイントは?」と聞かれることもありますが、そこは割り切っています。もらえるポイントより、通信費で浮いている金額のほうが大きいからです。

妻のドコモ回線との比較

楽天がつながらない場所で妻の端末がつながっていることは、よくあります。ただ最近は、逆に楽天がつながって妻の端末がつながらない場面もあります。長崎の中でも場所によるので、「ドコモ回線なら必ず安心」とも言い切れません。

乗り換えでやったこと(自分でできた手順)

苦手な人でも追えるように、「今の仕組み」で手順を書きます。うちが乗り換えたときより、今のほうが簡単になっています。

乗り換えは4ステップ。スマホが使えるか確認、ネットで申し込み、届いたら設定、Rakuten Linkを入れる。自宅のWi-Fiにつないでやる

0. 先に用意するもの(3つ)

  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)
  • クレジットカード
  • 自宅のWi-Fi。 乗り換えの途中で古い回線が止まるので、設定はWi-Fiにつないだ状態でやります。eSIMを使うなら必須です

1. 今のスマホがそのまま使えるか確認する

楽天モバイル公式の「ご利用製品の対応状況確認」で、機種名を選ぶだけです。2021年10月より後に買ったスマホなら、SIMロックはかかっていません。それより前の機種は、今の会社で解除の手続きが要ることがあります。

2. 電話番号を引き継ぐ準備(今は「予約番号」が要らない)

以前は元の会社で「MNP予約番号」を取る必要がありましたが、今はMNPワンストップという仕組みがあり、大手3社・そのサブブランド・楽天モバイル・日本通信SIMなど主な会社どうしなら、申し込み画面から元の会社にログインするだけで番号を引き継げます。予約番号を取りに行く手間はなくなりました。

うちが乗り換えたときは、ちょうど大手キャリアの2年縛りが終わりかけの時期で、数千円払ってでも乗り換えた記憶があります。今は大手3社とも解約金がなくなっているので、この心配も要りません。

3. ネットで申し込む(楽天モバイル・妻は日本通信SIM)

夫(楽天モバイル):公式サイトから申し込み。プランは無制限の「最強プラン」。契約事務手数料は0円です。SIMは「eSIM」か「SIMカード(郵送)」を選びます。

  • eSIM:カードが要らず、申し込み後に自分のスマホでダウンロードするだけ。最短で当日から使えます。iPhoneはXS・XR以降が対応。うちは最初はカードが郵送で届き、あとからeSIMに切り替えました
  • SIMカード:数日で郵送。届いたら差し替えます

妻(日本通信SIM):楽天市場で「スターターパック」を買い、パックに書かれた手順どおりに公式アプリから申し込みました。スターターパックを使うと、初期手数料3,300円のところが安く済みます。申し込み用のコードに期限があるので、買ったら早めに使います。こちらもMNPワンストップに対応しているので、予約番号は要りません。

4. 届いたら設定する(ここで1回つまずいた)

楽天モバイルは「my 楽天モバイル」アプリで「MNP転入手続き」を押すと、しばらくして元の回線が止まり、楽天の回線に切り替わります。eSIMはそのあとアプリの案内どおりにダウンロードします。

うちがつまずいたのは、eSIMに切り替えたあと。 iPhoneの「設定」→「モバイル通信」で、古いSIMのほうが選ばれたままになっていて、うまく通信できませんでした。Wi-Fiにつないでいたので、焦らずネットで調べ直して、使う回線を新しいほうに切り替えたら直りました。Wi-Fiがあれば、つまずいても調べて戻せます。

アプリを入れて楽天IDでログインするだけで、設定で困ったことはありません。ただ、慣れるまでは、つい元の電話アプリから発信してしまい、通話料がかかることが何度かありました。これは慣れるしかないです。

うちの母の場合

私の母は、ドコモから日本通信SIMの1GBのプランに乗り換えました。月6,000円くらいだったのが1,000円以下になり、とても驚いていました。使う量が少ない人ほど、差が大きく出ます。

楽天モバイルにして良かったこと

良かった点
  • 無制限なので、カーナビもテザリングで動かせる(月100GB使っても定額)
  • Rakuten Linkで通話が無料。 一部つながらない番号(0570など)はありますが、通話料を気にせず電話できています
  • 楽天ポイントが貯まる。 楽天市場のお買い物マラソンによく参加していて、条件がそろった月はAppleギフトカードが実質3〜5割引になることもあります。ただし「買わされない」ように気をつけています
おまけ:iPhone同士なら通話は無料でできる

iPhone同士なら、FaceTimeで音声通話もビデオ通話も無料でできます。うちは妻や家族との連絡によく使っています。相手にはいつもと違う着信音で鳴るので、職場の人にかけると驚かれますが、慣れると便利です。

妻が日本通信SIMに落ち着くまで

妻は3社目でここに落ち着きました。

時期会社困ったこと
〜2022年末大手のサブブランド月6,000円ほど
2022年末〜別の格安SIM3GBのプランで毎月足りず、1GBずつ追加して月2,000円を超えることも。通話も使った分だけ課金
2025年9月〜日本通信SIM(20GB)1,390円で足りている。たまにデータ追加

「安いプラン」より「足りるプラン」を選んだほうが、結局は安く済みました。

合わない人・合う人

楽天モバイルが合わないかもしれない人

  • 建物の地下や山あいで、つながらないと仕事に支障がある人
  • 決済アプリが使えないとき、別の払い方に切り替えるのが面倒な人
  • 月に使う量が3GB以下で、安さだけを求める人(楽天は3GB以下なら1,078円ですが、他社にもっと安い選択肢があります)

合う人

  • 月20GB以上使う人。特にテザリングで車や家の機器をつなぐ人
  • 楽天市場をよく使う人
  • つながらない場面を「たまにあること」と割り切れる人

日本通信SIMが合う人

  • 月20GB以内で足りる人
  • ドコモ回線の安心感を、安く手に入れたい人

まとめ

夫婦のスマホ代まとめ。月12,000円から4,700円へ。夫は楽天モバイル無制限3,278円で月約100GB、妻は日本通信SIM 20GBで1,390円。弱い場所は地下・奥のレジ・山あいの国道・トンネル。次にやることは、今のスマホが使えるか確認、自宅のWi-Fiで申し込み、Rakuten Linkを入れる

夫に見せる用まとめ
2人のスマホ代(月)
約4,700円
乗り換え前
約12,000円
減った金額
月 約7,000円・年 8万円超
夫のデータ量
月 約100GB(無制限で定額)
妻のデータ量
20GBで1,390円

長崎市内で、共働き・子供2人の場合。つながりやすさは場所によります。

楽天モバイルは、うちの使い方(テザリングで大量に使う)には合っていました。ただ、つながらない場所があるのも本当です。両方を知ったうえで選ぶのが、いちばん後悔しない方法だと思います。役に立ったら嬉しかばい。

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